河瀬直美監督の「朱花の月」上映会
名瀬の中央公民館で行われた
河瀬直美監督の映画「朱花の月」(はねづのつき)の上映会。
上映後に監督や音楽担当のハシケンのトークライブもあるという。
島でこんな機会はめったにないので駆けつけました。

映画は奈良・明日香村の美しい風景の中、
ドキュメンタリータッチで始まる。
山に昇る満月。小山に囲まれた田んぼが映し出される映像詩。
女性が紅花で布を染めているシーンにドキッ!とする。
俳優が2ヶ月間村に住み着いて、その土地で暮らす雰囲気を身につけてから撮影に入ったらしい。
明日香村での日常生活をのぞき込むような感覚から、どんどん物語に引き込まれる。
意外性のあるキャスティングも魅力。
奈良で発掘作業をする考古学者に麿赤兒(暗黒舞踏!)
夫の役に「叫ぶ詩人の会」のドリアン助川
ちょっと小うるさい気がするけど、細かい演技が妙に上手い樹木希林。
ドキュメンタリーのような、映像詩のような
それでいて劇映画の演技も楽しめる。
じ~んわりと心に染みる映画でした。
上映後のトークライブには河瀬直美監督、主演のこみずとうた、音楽のハシケンが登壇。
祖母が笠利用安の出身だという河瀬直美監督。
皆既日食の時のハシケンと河瀬監督の出会いがこの映画の音楽につながったとのことで
奄美での上映会となったらしい。
最後に、この映画の主題曲「愛(かな)しるべ」を主演のこみずさんがハシケンさんの演奏で歌う。
こみずさんは職業俳優ではないというが、その歌唱力にビックリ!
そして、監督の河瀬直美さんがバックコーラスに参加したのにも、二度目のビックリ!
この映画監督は歌も歌うのか!

河瀬直美監督の映画「朱花の月」(はねづのつき)の上映会。
上映後に監督や音楽担当のハシケンのトークライブもあるという。
島でこんな機会はめったにないので駆けつけました。

映画は奈良・明日香村の美しい風景の中、
ドキュメンタリータッチで始まる。
山に昇る満月。小山に囲まれた田んぼが映し出される映像詩。
女性が紅花で布を染めているシーンにドキッ!とする。
俳優が2ヶ月間村に住み着いて、その土地で暮らす雰囲気を身につけてから撮影に入ったらしい。
明日香村での日常生活をのぞき込むような感覚から、どんどん物語に引き込まれる。
意外性のあるキャスティングも魅力。
奈良で発掘作業をする考古学者に麿赤兒(暗黒舞踏!)
夫の役に「叫ぶ詩人の会」のドリアン助川
ちょっと小うるさい気がするけど、細かい演技が妙に上手い樹木希林。
ドキュメンタリーのような、映像詩のような
それでいて劇映画の演技も楽しめる。
じ~んわりと心に染みる映画でした。
上映後のトークライブには河瀬直美監督、主演のこみずとうた、音楽のハシケンが登壇。
祖母が笠利用安の出身だという河瀬直美監督。
皆既日食の時のハシケンと河瀬監督の出会いがこの映画の音楽につながったとのことで
奄美での上映会となったらしい。
最後に、この映画の主題曲「愛(かな)しるべ」を主演のこみずさんがハシケンさんの演奏で歌う。
こみずさんは職業俳優ではないというが、その歌唱力にビックリ!
そして、監督の河瀬直美さんがバックコーラスに参加したのにも、二度目のビックリ!
この映画監督は歌も歌うのか!

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