柱の長さが二転三転?
さて、お待たせしました!
倉庫の増築工事日誌、4日目。
問題の「最初に立てた柱が短かった件」
完全な計算間違えか?
当初の計画では、
地面に置いた束石の高さが決まらないと柱の長さは決定できないので、
仮に2mと仮定して考えていたのですが…
いつのまにか、それが「決定」になっていました。
短く切った柱は伸びないので、新たに材木を買ってくるしかない。
幸いにも三寸角の規格材なので、簡単に手に入る。
朝一番で古仁屋の材木屋さんで角材を買ってきて直ぐに切り出し。
根太となる材も寸法通りに切って防腐剤をぬりぬり。
昼食後にボクの原因不明の腹痛により、この日の作業はここで中止。
さて、翌日、気持ちを切り替えて、新しい柱を立てたのですが…。
「タイガさ~ん。この高さだと屋根の勾配がつきませんよね?」
「えっ…(汗)」
「ほら、母屋の軒下から屋根を伸ばすと、ほとんど水平で水が溜まっちゃいます。」
「うっ…ぐぐぐぐぅ」

ここで初めて気づいたんです…平面図は精密に書いたのですが、
垂直の断面図は書いてなかった!
これじゃ、上手く行くわけ無いですよね…。
あまりの自分の愚かさに…冷や汗が出てきました。
気を取り直して、あるべき屋根の勾配で実測すると、柱の高さは2m4cm。
ということは…最初の柱で良かったんじゃ???
何やってるんだ、オレ?
床面も母屋の高さに合わせる計画だったのですが。
母屋の床面には、当然それを支える構造材があるので
柱が隠れてしまって、繋ぐことが出来ない。
結局、倉庫の床面を下げることにしたので、梁までの高さも問題なしです。
基礎の束石の位置決め作業では誤差数ミリの精度を誇った我々の仕事が
いきなり「場当たり仕事」になってます。
まあ、こんなもんですよ…たかが「倉庫」なんですから!
もう一度やり直しで、最初に切った長さの柱を二本立てたところで
小雨が降ってきたので、この日の作業はお終い。

二日間ぐらい足踏みした気がするけど、
ここまでくれば、作業は一気に進むはず…です!
倉庫の増築工事日誌、4日目。
問題の「最初に立てた柱が短かった件」
完全な計算間違えか?
当初の計画では、
地面に置いた束石の高さが決まらないと柱の長さは決定できないので、
仮に2mと仮定して考えていたのですが…
いつのまにか、それが「決定」になっていました。
短く切った柱は伸びないので、新たに材木を買ってくるしかない。
幸いにも三寸角の規格材なので、簡単に手に入る。
朝一番で古仁屋の材木屋さんで角材を買ってきて直ぐに切り出し。
根太となる材も寸法通りに切って防腐剤をぬりぬり。
昼食後にボクの原因不明の腹痛により、この日の作業はここで中止。
さて、翌日、気持ちを切り替えて、新しい柱を立てたのですが…。
「タイガさ~ん。この高さだと屋根の勾配がつきませんよね?」
「えっ…(汗)」
「ほら、母屋の軒下から屋根を伸ばすと、ほとんど水平で水が溜まっちゃいます。」
「うっ…ぐぐぐぐぅ」

ここで初めて気づいたんです…平面図は精密に書いたのですが、
垂直の断面図は書いてなかった!
これじゃ、上手く行くわけ無いですよね…。
あまりの自分の愚かさに…冷や汗が出てきました。
気を取り直して、あるべき屋根の勾配で実測すると、柱の高さは2m4cm。
ということは…最初の柱で良かったんじゃ???
何やってるんだ、オレ?
床面も母屋の高さに合わせる計画だったのですが。
母屋の床面には、当然それを支える構造材があるので
柱が隠れてしまって、繋ぐことが出来ない。
結局、倉庫の床面を下げることにしたので、梁までの高さも問題なしです。
基礎の束石の位置決め作業では誤差数ミリの精度を誇った我々の仕事が
いきなり「場当たり仕事」になってます。
まあ、こんなもんですよ…たかが「倉庫」なんですから!
もう一度やり直しで、最初に切った長さの柱を二本立てたところで
小雨が降ってきたので、この日の作業はお終い。

二日間ぐらい足踏みした気がするけど、
ここまでくれば、作業は一気に進むはず…です!
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